ご飯のお供だし

きょうの料理ビギナーズ」の先月のテキストに載っていた、山形の夏の郷土料理「だし」を作って食べてます。

作り方は簡単。(以下、分量は2人分)
ナス1個ときゅうり1本を5mm角のみじん切りにし、みょうが2個と青じそ4枚も小さく刻み、ナスとみょうがは水に浸してアクを抜きます(水が茶色になる)。
ボウルや密封容器にしょう油大さじ2:みりん小さじ2:水大さじ2を混ぜ合わせ、昆布(3cm角)をちぎり入れ、水気を切った野菜を入れて混ぜたらできあがり。

生のナスを食べることに抵抗があったので、実際には半分の量でやってみました。
検索してみるともう少し材料の多いレシピが出ていたので、炒りごまと少量の輪切り赤唐辛子も振りかけてアレンジ(オクラを入れても美味しいらしい)。
作った直後はナスの青臭さがキツくて正直食べにくかったものの、冷蔵庫で丸1日寝かせたら、臭みが抜けてちゃんとした漬け物になっていました。
白いご飯に乗せて食べるとまあまあいけます。母が好きそうな素朴な味。


余談ですが、実は調味液を作る段階で、みりんの分量を読み違えて大さじで入れてしまいました……(汗)
しょう油を足して調整したけども。何度間違いを繰り返すんだ自分。