明日にもちこめ
はてなブログで新しいブログを作りました!
「東通り自由帳」
http://mochicome.hatenadiary.jp/
はてブロなら主アカで複数のブログが持てるし、そろそろ一度、まっさらな状態にリセットしたくなったもので……。
ここで、自分以外にはどーでもいい話だと承知でURL「mochicome」の由来でも。
「mochi」はもちろん今のハンドルネームから。
「come」は、「もち米」とかけつつ、昔やってた一人つぶやきサイトのURLの一部を持ち込みました。もちこめだけに(うまくない)
僕にとっては遊び心の象徴のような、懐かしさを含んだ文字列になりました。
あ、毎度ながらURL占いの結果も気にしたよ。
16ヶ月間ありがとう、はてなダイアリー。
30記事くらいしか書いてなくて、ダイアリー(日記)なのに月2回刊みたいな感じでごめんよ。
改めてこんにちは、はてなブログ。
セーブデータという記念碑
PSやPS2のセーブデータをPS3に保存しておきたくなって、それ用の周辺機器である「メモリーカードアダプター」を購入。
実際のところ、大半は二度と使わないデータだろうけど、なにしろ1ブロック8KBの小さな小さな固まりの中に、昔の自分が夢中で打ち込んだ跡が残っているわけでさ。易々とは捨てきれないじゃない。
FFタクティクスの一番やりこんだセーブデータが壊れてましたが……。
たしか2週目プレイで103時間とかやったやつ……。
これはあれかな、過去は振り返らないでPSPのタクティクスオウガでもやんなさいっていうゲームの神様のお告げとかですか。オラクルで何かを受信(それスターオーシャンやけど)。
あー、昔のものを掘り起こしたせいか、昔友人向けに書いてたテキストみたいなオタクくさい文を書いてしまった……。てんで成長してない。
- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- 発売日: 2006/11/11
- メディア: Video Game
- 購入: 15人 クリック: 87回
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純正の周辺機器なんだから、もうちょっとそのへん気を配って作って欲しかったです。2006年発売の商品に対して今さらだけど。
ヘッドホンを新調。
しばらくヘッドホンを使わずにイヤホンオンリーだったんですが、数日前にPS3で遊んでて、ふと「やっぱりTV用にヘッドホンがあったほうが集中しやすい……」と気付きまして。
町田のヨドバシカメラまで足を運んで買ってきました、ニューヘッドホン!
ネットで下見して、元々買う気満々でいたのがこれ(↓)。
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- 発売日: 2012/04/21
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 1人 クリック: 11回
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……だったんですが、店頭であれこれ試した末、実際に買ってきたのはこれ(↓)でした。
audio-technica エアーダイナミックシリーズ オープン型ヘッドホン ATH-TAD500
- 出版社/メーカー: Audio Technica(オーディオテクニカ)
- 発売日: 2011/10/14
- メディア: エレクトロニクス
- クリック: 18回
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MDR-MA500は外見もつけごこちも良かったし、音のバランスも結構良かったんだけど、少しだけ高音に圧迫感というか、耳に刺さるというか、なんとなく「うっ」と来る感覚があったのが唯一気になって。
もしかしたらぼくの聴覚には合ってなくて、長時間聞いたら疲れるのかも……と一抹の不安を感じて、音の好み的に互角、かつ2000円ほど安かったATH-TAD500のほうを選んでみました。
久しぶりのヘッドホンでちょっと重いけど、ま、こんなものかな?
それにしても、オーテクのヘッドホンは型番が似てるのが色々あって紛らわしくないですかね……。
ATH-AD500とかATH-A500XとかATH-T500とか。
店頭ではついでに、最近気になっていたSONYの新しいイヤホンも試聴。
- 出版社/メーカー: ソニー
- 発売日: 2011/12/10
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 5人 クリック: 54回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
このシリーズは価格が4ランクあって、一番良く聞こえたのは上から2番目のXBA-3SLだったけど、価格差を考えると一番下の1SLでも十分なんじゃないかなー。
今はイヤホンは間に合っているけど、耳栓並に耳にフィットするし、そんなに高くないし、電車移動用に1本欲しいです……。
ヨドバシカメラとの行き帰りの道沿いにはオーディオテクニカの建物があって、帰りに心の中で「買ったよー」と報告したりしてたんですが、そこがオーディオテクニカの本社だったこともなにげにびっくりでした。
春のお散歩
引っ越しから2週間あまり……。
慣れない環境で身も心もぐらついている中、気分転換に近所の緑地を散歩。
まともに写真を撮ったのは2ヶ月ぶり。
やっぱり、植物や自然の風景と向き合うと心が落ち着きます。
PCもTVも画面比がワイドになってからは、16:9で撮ることが増えました。
ちょうどゴールデンウィークだし、もっといろいろ撮りまくりたい!
ついでにカメラも新調できたらいいのになー!(願望)
[rakuten:emedama:10022320:detail]
遅ればせながら結果報告
1月に体験記事を書いて応募した『Visaプリペイド「Vプリカ」試したい!』キャンペーンにて、大賞に選んでいただきました!
『Visaプリペイド「Vプリカ」試したい!』キャンペーン当選者発表! - はてなダイアリー日記
実はアップした時点で入選しそうな手応えは感じていたんですが、まさか大賞とは……。奇しくも、結果発表がアップされた3日後が誕生日。最高の誕生日プレゼントでした。
ライフカードとはてなの皆様、ありがとうございました。
ところで、記事の中では「残金を1円単位で募金できる仕組みにして欲しい」と書きましたが、実は、この望みをほぼ叶えてくれる仕組みを無印良品が提供していることを最近知ったんですよ。
クレジットカード・MUJI.netクーポン・MUJI GIFT CARDのいずれかを使って、10円単位で募金できるようになってます。
もともと無印のネットストアには会員登録してたので簡単に寄付できました。おすすめ。
電波人間のRPG 体験版
3DSのダウンロードタイトル『電波人間のRPG』の体験版をプレイ。
「身の回りの電波人間(=Wi-Fiのアクセスポイント)を集めて仲間にする」というのがこのゲームの一番の特徴なんだけど、個人的にはそれよりゲーム本編の遊びやすさのほうが印象に残りました。
スタンダードなRPGにありがちな「めんどくささ」を極力感じないよう、魚の小骨を取り除くかのように丁寧に作られている感じがします。
以下、気付いた部分をざっと挙げます。
序盤の戦闘は単調で退屈になりがち
→味方の通常攻撃が連続する場合は「総攻撃」という一つのアクションになるので進行が早い
味方が戦闘不能になった場合の復活が大変
→主人公が初めから「ふっかつ」を使える、しかもHP全回復
パーティから外した仲間は成長しないか、経験値が100%入らなくて成長遅れがち
→控えの電波人間にも100%経験値が入る
ゲームを終える時はセーブしなきゃいけない
→ダンジョンの外では自動セーブ、ダンジョン内では中断機能が使える
逆に言うと、旧作のゲームはこういうちょっとした部分でストレスを感じてしまって、途中でやめがちなんですよね……。
「当たり前」を改めて見直すことの大切さを再認識。
携帯機で新しいRPGをやりたくなった時の候補に入れておきたいと思いますー。
情報の呼吸法
Twitter界隈では有名な津田大介氏の著書『情報の呼吸法』。
読み終えたのは一月前ですが、記録として感想を書いておきます。
- 作者: 津田大介
- 出版社/メーカー: 朝日出版社
- 発売日: 2012/01/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 13人 クリック: 633回
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ハウツー本のようなタイトルですが、津田さん本人の来歴などのエピソードも多く、気軽にさくさく読めます。著者の話を横で聴いているような感覚。
それでいて、ソーシャルメディア活用のヒントにしたい部分がいくつもあって良かったです。
『まずは「ギブ」する』という姿勢など、僕が漠然と抱いている考え方に近い部分もあり、その点では「やっぱりこれでいいんだ」と自信を得ることもできました。
内容以外で特筆すべきなのが、装丁の大胆さ。
手に取った時の第一印象、「この紙か!」でした。
表紙も中身も、一冊まるごとスカイブルーの色紙。
湿気には弱そうだけど……素敵です。
ぼくは電子書籍については「もっと本格的に普及したほうが便利だし面白いよね」と思ってますが、紙の本でこういう凝った装丁をされると、大事に持っておきたくなります。心に潜んでいる紙フェチ的な部分が疼きます。
紙と電子との棲み分けはかくあるべきですよ!
震災直後、僕も津田さんや他の大勢のTwitterユーザーと同じように震災関連の情報をリツイートしていましたが、翌日の夜にはそれを控えようと考え始めていました。
余震や原発に関心が高いのは主に東日本の人達で、福島から遠い西日本のフォロワーさんにとっては必ずしもそうではない。だいいち、災害の情報が欲しい人は、僕が流すまでもなくもっと良い情報源を見ているだろう。それなら自分は、緊迫した雰囲気を広めるより、心がほぐれるような内容をシェアすべきではないか?
そのことに気付いて以来、ジョーク系のツイートをリツイートしたり、以前と同じように日常の他愛ない部分を綴るツイートを増やそうと努めていました。とは言え、震災から一週間くらいは頭に血が上っていたし、計画停電などの状況がどんどん変わってゆく中では、のんきな内容だけというわけにもいかなかったけれど。
とにかく、大事なことは有名人の表面的な行動を真似ることではなく、「自分なりにできる発信の仕方」を考えることだった。
あの時の状況を振り返って、改めてそう思います。