和食もアリだ。

今夜作ったのは「鶏ひき肉つくねの照り焼き」。
写真は貧相になったから省くけど、鶏ひき肉に刻んだネギと調味料を混ぜて粘りが出るまでこね、小分けして小判型に丸めて、フライパンで酒・みりん・しょうゆ・砂糖を絡めながら蒸し煮しました。
上には付け合わせに大根おろしを。
(そして、本当は最後に七味唐辛子をかけるんだけど、食べ終わってからそのことに気付いた……)

完成まで一度も味見せず、どんな味なのかを想像もせず、ただ淡々とレシピを再現(調理前に昼寝してぼんやりしてたもんで)。
いざ口に運んでみると……あぁ、こんな味か! いける!
例えるなら、焼き鳥のつくねをワンランク繊細にしたような味。
大根おろしとしょうがの風味でさっぱりしつつ、表面にはたれのうま味がしっかり。
最近は作るものが洋風志向だったけど、和食も結構いけるなー。

副菜は質素に、インスタントみそ汁と納豆とたくあんをば。
和食発酵食品トリオ。