Google+──どこまでを本名で見せる?

これまで招待制だった「Google+」がついに一般公開されたので、さっそく始めてみました。
とりあえず、以前から興味があった某著名人のアカウントをフォロー。


……そこから先の使い道がわかんね……。


いや、もちろん、おおよその特徴や使い方は、いろんな記事を読んでなんとなく把握したつもりです。
Facebookに比べて広々としたデザインや、視覚的にも分かりやすい「サークル」という概念には魅力を感じます。
ただ、今の個人的なソーシャルサービスの使い分け方とはうまく溶け合わないというか、すぐには咀嚼できない感じ。
ネット上だけの関係の人も一緒くたに実名で交流とか*1、なんかすごいリア充ツールやん?

あと、困ったことに、僕、Googleのアカウント2つ持ってるんですよ……。
最初は、片方はハンドルネーム(ネットで遊ぶ用)、もう片方は実名(Gmail用)だったんですけど、Google+に招待されてみたくて先日から両方実名にしていたら、本名で検索したときにネット用アカウントのPicasa ウェブ アルバムが上位に来るようになっちゃって、もー何が何だか。自業自得やけど。


ハンドルネームでの活動と本名での活動は、今の僕にとっては完全に切り分けるほうが不自然で、いつか自然な形で融合させられないかな……と、時々ぼんやり思います。

今のブログとtwitterは、見せてもいいと思える人には見せたい、でもそれ以外のリアル知人にはそっとしておいて欲しい。
でも、写真くらいだったら、キャプションも含めて、誰の目に触れても問題なさそう(風景とか食べ物ばっかりだし)。むしろ見てくれたほうが嬉しいかもしれない。
そして、ハンドルネームでゆるやかな繋がりのある方に対しては、僕のほうはもう割と本名を知られても平気だけど、今度は逆に、相手の方がどう感じるかという部分のほうがデリケートかもしれないなーと思います。

そのへんの、安全かつ楽しい、ベストな着地点はどこなんだろう?
家の中で雨風の音を聞きながら、改めて考えていた一日でした。

*1:もちろん使い方によります