熱暴走問題、解決(かも)

ここしばらく困っていた、ノートPCの熱暴走問題。

こないだまでは「机との間に文庫本をはさんで隙間を空けつつ、扇風機で横から風を当て続ける」という方法で冷ましていたんですが、風を浴び続けた左手の皮がぼろぼろに荒れまして……(汗
やっぱり、体の一部分でも、扇風機の風を浴び続けるのは健康上よくないよね。

しかし、そんな困った状況とも昨日でおさらば。
Amazonで買ったノートPCクーラーを付けたら、扇風機をつけなくてもブルースクリーンが出なくなりました!

ZALMAN NOTEBOOK COOLER Black ZM-NC1500

ZALMAN NOTEBOOK COOLER Black ZM-NC1500

ZALMAN社の名前は初耳でしたが、どうやら(自作PCの)冷却ファンのメーカーとしては定番みたいです。同型の製品をサンワサプライOEM供給している様子。
スタイリッシュなデザインと、USBポートが付いていてハブを買い足す必要がなかったことも決め手でした。

最初は騒音があまりにも耳障りで頭が痛くなってしまい、「これはだめだ、どうしよう」と思いましたが……。

  • 乗せる位置を最初より少し上にずらした→ごりごりという低い反響音が消えた
  • 手元側の接地面に輪ゴムとティッシュをはさんだ
  • ファンの回転数を、いちばん我慢できる音になるように調節した

という感じで対処を重ねた結果、だいぶ気にならないレベルになって一安心。
おそらく、騒音の感じ方は机の材質や形によっても変わるんだろうと思います。

CPUやHDDの温度を「MobileMeter」でモニターしているんですが、数値の上でもはっきりと効果が出ています。
PCクーラーを付ける前はCPUが70℃以上、またはHDDが46〜48℃に達すると動作が不安定になっていましたが、今(ブログ更新中)はどちらも40℃前半で安定。
試しにYouTubeの動画を視聴してみても、CPU50℃台・HDD42〜43℃をキープできています。

これ以上暑い季節になったら扇風機も必要かもしれませんが、それだけ暑かったら、どのみち(自分自身も)扇風機やエアコンなしでは耐えられないわけで。
このPCを買って8年目、いよいよ買い換えなきゃ……と思っていましたが、今ではこのまま夏を乗り越えられそうな予感がします。
もし買い換えずに済んだら、iPod Touchの次のモデルを買うよ!