借りエッティ。

借りぐらしのアリエッティ』見てきたよ! 面白かった!

小さな世界の、ささやかな、愛すべき物語。
心に温かい余韻が残りました。
最近のジブリ作品は、初見では「?」が頭に残る作品が少なくなかったけど、『アリエッティ』は悩む部分なし。素直に見て楽しめる作品でした。


以下、微妙にネタバレかつ単純な感想がだだ漏れです。
情報を入れないで見に行きたい方はご注意くださいね。








 

アリエッティは洗濯ばさみつけてない髪型のほうがゆるふわで好き。
・「借り」の時のお父さんかっこいい!
・あの家の家具には小さい穴がいっぱい空いてそう。
・水滴に注目。
神木隆之介、すっかり青年の声になったなー。「待たれよ」「わしはイモはきらいじゃ」の頃とは全く変わってる。あれはもう6年前……。
・翔の何気ないセリフにぐっときた。その気持ち分かるよ。
・ハルさん無邪気やなあ……。うちの祖母もネズミとかに対してはナチュラルに残酷だから、お年寄り世代の方には概ねああいう側面があるのかなあ。
・スピラーかわいい。ぜったい女子人気高い。
・彼が指で示した数字は二進数で、01101=13だと思われます。
・引っ越し前のお母さんの心境に共感。次の住み家も素敵だといいね。
ジブリ作品の猫はいいやつ。
・角砂糖食べようかな……。
・最後だけ見たらスピラーが主人公。


緑溢れるビジュアルや、セシルの演奏する音楽が心地良かった。
続編が見たい気持ちはあるけど、少し物足りないくらいがこの作品の世界には似合っているかもね。
地上波かブルーレイでまた見よう。


※関連:以前書いたアリエッティ記事。
借りぐらしたい
Kari-gurashi