詩なんか知らない、けど

ちょっとした本棚の整理のついでに、ふとした思いつきで谷川俊太郎の詩集を開いてみました。
もう何年も前に買って途中で読まなくなっていたもので、最後に読んだページにはしおりが挟んであって。
再度の思い付きで、そのページを初めて声に出して読んでみたら、不意にぐらっと心を揺さぶられるような感覚が!

ご本人が朗読されている姿をテレビで観たことがあったけど、
やはり詩とは朗読して味わうべきものなのかもしれません。
自分の声の調子次第で、そこにある短い言葉にドラマチックな演出が加わる。
リズムや抑揚を付けて声を出す感覚も新鮮でした。
また一人の時間に読んでみよう。声に出して読む谷川俊太郎


今日はいちだんと鼻水がひどい……(涙)
風邪だったら数日で治まるだろうけど、治らなければ花粉症だろーなぁ……。