ハチミツとクローバー

実写版『ハチクロ』のDVDを鑑賞。
やー、楽しかった、もやもやしました、清々しかったです。

森田さんの無茶苦茶さがいいなあ。身近にいたら困りそうだけど。
本当に見事なまでに「全員片想い」な様子にもやもや。
美大の雰囲気や、みんなで海に行くシーンの青春ぶりがとても羨ましく、
はぐちゃんがスランプに陥るシーンでは「あぁぁぁ……」と思い(どんなよ)。
男性陣の中ではやっぱり竹本に最も共感。
一番好きな女性は意外と山田さん(あゆ)でした。
あと、中村獅童は相変わらず何に出てても存在感あるよなー。

はぐの絵がガチですげーと思っていたら、
描いたのがMAYA MAXXさんだとスタッフロールで知ってびっくり。そりゃすごい筈だわ。
そして余談ですが、チャプター21のタイトルがストレートでどきっとしました。


例によって原作のファンの方の中には否定的な意見もあるみたいだけど、
続きもののマンガを2時間の枠で映像化となると、
どうしてもどこかを変えざるを得ない、何かをこぼさざるを得ないわけで。
で、僕は『ハチクロ』はこの映画が所見で、すごく気に入りました!
いつか原作も読んでみようと思ってます。