にわか五輪ファン2010

どうやら僕は、冬季オリンピックが夏期よりも断然好きみたいです。

自分がオリンピックに心惹かれる理由は、「お祭り的な雰囲気」「世界でトップクラスの選手が集う競技が見られる」の2つだと昨日まで思っていたけど……大事な魅力がもうひとつあることに今日気付いて。
それは、「普段見られない競技が多くて物珍しい」ということ。

バイアスロンとか、リュージュとか、クロスとか滑降とか、種目名を聞いただけではピンとこないぐらい見慣れない競技を、いきなり世界レベルの大会で観戦できるんだもの。しかも生放送で(都合がつけば)。そりゃ好奇心湧くよ!

北京の時は、開会式と閉会式はしっかり見たのに競技はあんまり楽しめなかったんだけど、今にして思えば、その理由も「夏期は珍しい種目が少ないから」だったんじゃないかなーと。
世界陸上とか世界水泳とかあるしさ。

開会式といえば、今回の開会式は演出も出演者も良くて、普通にショーとして楽しいものでした。
特に、カナダの自然を表現していた部分。中でも秋のシーンは、アイリッシュとロックが合わさった軽快な音楽と激しいタップダンスが、もうもろに好みでテンション最高潮。
選手入場よりも聖火よりも、そのあたりが一番強く印象に残ってます。
きっと閉会式でも魅せてくれるんだろうなあ。


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ほぼ日刊イトイ新聞 - 観たぞ、バンクーバーオリンピック!
NHKオンデマンド バンクーバーオリンピック