Wiiウェアまとめて体験記
ダウンロードしたきり手をつけていなかった、Wiiウェアの体験版(公開終了)を最近になって遊んでます。
『グーの惑星』
石油のようなオタマジャクシのような、不思議なキャラ「グー」をゴールまで導くパズルゲーム。
バランスを取るのが難しくて、形が崩れそうになるたびに気持ちが「んぐぬぬっ……!」と強ばってしまい、終わった後には胃痛が……。
前から興味のあった作品だけど、残念ながら自分には合わなかったなあ。
『光と闇の姫君と世界征服の塔 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』
主人公は魔王の娘。塔に罠やモンスターを配置して、冒険者を撃退するという逆目線なRPG。
バトルそのものは自動で、状況に合わせて仕掛けを足す以外は見てるだけなんだけど、これは結構好き。買いたい。魔王向きの性格なのか?(笑)
『乱戦!ポケモンスクランブル』
バトルロイヤルでチャンピオンになることを目指して、ポケモン(のおもちゃ)を倒したり仲間を集めたりしていくアクションゲーム。
この体験版を遊んだ限りではかなりシンプル&簡単。小さい子やゲーム初心者の方に向いてそう。
『ポケモン不思議のダンジョン めざせ!光の冒険団』
入るたびに形が変わるダンジョンを冒険するRPG。
ゲーム中の表記はひらがな・カタカナで統一されているけど、『不思議のダンジョン』は簡単なようでなかなか奥が深いゲームなわけで、これって漢字の読めない子にも遊べてるのかなー。ちょっとその点は興味深い。
基本的な操作は本家(『風来のシレン』や『トルネコの大冒険』)と同じで遊びやすい。
余談だけど、最後の長老の頼みに「いいえ」を選んでみたら、「おぬしらがヒマなのはみぬいておる!」みたいなことを言われた(笑)
『ポケモン不思議のダンジョン いくぞ!嵐の冒険団』
こちらは舞台とポケモンの種類が異なる別バージョン。
『光の冒険団』の体験版はダンジョンが5階までと浅く、前後にストーリーが付いていたのに対して、こちらはストーリー抜きで「15階まで辿り着いてね、分からないところは説明読んでね」と唐突におっしゃる、男気溢れる体験版です……。
2体のポケモンが合体(というか、肩車?)して強くなる「ポケモンタワー」や、ポケモンらしくレベルアップで進化できるシステムが面白かった。