温泉宿とボウリング

4日から1泊2日で、「山暖簾」という温泉宿に家族旅行へ。
昨年の秋、祖母の喜寿のお祝いに温泉に行こうという話が持ち上がったきり具体的な予定までは決まらず、そうこうしているうちにうちの母の転勤&我が家の引っ越しが決まり、実現できるうちにと急遽決まった……というのが事のいきさつ。
祖母と、実家の叔父夫婦、佐世保の伯母&従弟、それにうちの母子の計7人が参加。
叔父は仮病で仕事を休んできたそうで……。(小学生か!?)

久しぶりに賑やかで楽しかったし、温泉も料理も、部屋からの眺めも良かった(温泉、3回入っちゃったよ)。
特に思い出に残ったのは、裸の付き合い効果か、ほとんど話したことのなかった従弟と打ち解けられたこと。温泉でゲームやらニコ動やらの話を聞いたり、夜遅い時間には二人きりで、眠くなるまで彼が持参していたToHeart2の)トランプで遊んだり。
もう少し話してみたかったなー。おとなしいけど面白くて、どこか無邪気な頃の自分に近いものを感じるんだよ。
(20代の男2人が、修学旅行みたいな遊び方なのはどうなのかという問題はあるけども……)

2日目のチェックアウト後は、祖母の提案でボウリング場へ。
3年前のお正月に母がボウリング場に連れ出して以来、どうやら祖母はボウリングに魅力を覚えたらしく、ボールを両手で抱えてねじるように放り投げる独特のフォームはこの日も健在だった(動画を取り損ねたのが残念)。
2ゲームしたあと、昼食を食べてから解散。

祖母や叔父・伯母たちと遊びに出かけるのはいつも楽しい。
引っ越しが済んだらしばらくの間は会えなくなりそうだけど、その前にいい思い出ができてよかった。
作業・手続きの進展や疲労度合いにもよるけど、できれば今月中にもう一度帰省しておきたい気はするなー。